第31回 インターフェックス ジャパン 出展レポート
第31回 インターフェックス ジャパン 閉幕。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
真夏のような暑さを感じさせる2018年6月27日(水)、「第31回 インターフェックス ジャパン」の幕があがりました。
医薬・化粧品・洗剤を製造・研究開発するためのあらゆる機器・システム・技術が一堂に出展する本展示会。
イーデーエムでは、バイアルへのラベル胴巻き貼りを行うための「バイアル瓶胴巻きラベラー」、成形前のカートンにレーザーマーカでバーコード・日付を印字し検査を行う「成形前カートン捺印装置」を実機デモンストレーションにてご紹介しており、初日からたくさんのお客様が足をとめてくださっております。
ほかにも、オフラインでのボトル・瓶などへの胴巻き貼りに最適な「卓上胴巻きラベラー」を展示しております。
また、弊社ラベル制作についてもご案内。水に浸すと糊が残ることなく簡単に剥がせる「ウォーターオフラベル」などをサンプルを交えてご提案しております。
東5ホール E33-3(東5ホール入り口を入りすぐの通路を右折、直進してすぐ左手)にございます、イーデーエムブースにぜひお気軽にお立ち寄りください。
お問い合わせは最寄の営業所までお願いします。
バイアル瓶胴巻きラベラー
イーデーエムでは、お客様の多様なニーズ・生産環境に合わせたラベリングシステムをオーダーメイドでご提案いたします。
本展では『バイアル瓶胴巻きラベラー』を初出品。高速・高精度ラベラー「LMH6000」に、CO2レーザマーカ「Linx CSL30」と印字検査機「PCi170」を搭載し、期限日などをラベルに印字・検査しながらラベルを貼付します。
本装置では、印字検査をラベルの貼付前に行い、不良ラベルは貼付せずに排出するため、製品ロスを防ぐことができます。
成形前カートン捺印装置
成形前カートンにバーコード・日付をレーザーマーカにて印字、検査を行う装置を初出品。
本装置は、供給部にストックされた成形前カートンを1枚ずつ自動供給し、レーザマーカにてバーコード・日付を印字、バーコード検査、印字検査を行い、検査で問題のなかったカートンが集積されます。
本装置搭載のCO2レーザマーカ「Linx CSL30」は、GS1データバーなど各種バーコードや極小文字も鮮明に印字が可能です。また印字検査機「PCi400」は、検査画像の全画像保存機能を標準搭載しており、トレーサビリティ対策に貢献します。
さらに、本装置は各工程を回転型(インデックス方式)に配置することで、大きくなりがちな装置を省スペースに実現します。
ラベル制作
イーデーエムでは、業務用ラベルの企画・提案、制作・印刷、開発・供給を行っています。
会場では、水に浸すことで糊残りなくきれいに剥がしやすい「ウォーターオフラベル」、バーコードが2重になっており1枚が切り離せる「バイアル瓶向けラベル」等をサンプルを交えてご提案しております。
ウォーターオフラベルを小瓶に貼付 卓上胴巻きラベラー
会場では、オフラインでのボトルや瓶へのラベル胴巻き貼りに適した「卓上胴巻きラベラー」を展示し、ラベル制作でご紹介している「ウォーターオフラベル」を小瓶に巻きつける様子をご紹介。
[2018.06.29更新]