InnoPack Japan 2019　出展レポート

InnoPack Japan 2019　閉幕。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました！

2019年3月18日（月）、東京ビッグサイトにて「InnoPack Japan 2019（DDS・医薬品包装展）」の幕があがりました。

会場では、本展示会を含む医薬品開発のための7つの展示会を同時開催（「国際医薬品開発展」）しております。中国、インド、イタリアを始めとして海外の出展社の数も非常に多く、海外からの来場者も多くいらっしゃいました。

イーデーエムでは、バイアルへのラベル胴巻き貼りを行うための「バイアル瓶胴巻きラベラー」、成形前のカートンにレーザーマーカでバーコード・日付を印字し検査を行う「成形前カートン捺印装置」を実機デモンストレーションにてご紹介しております。

東1ホール　1D-21（東1ホール入り口を入り、中央の通路を直進していただくと左手）にございます、イーデーエムブースにぜひお気軽にお立ち寄りください。

イーデーエムでは、お客様の多様なニーズ・生産環境に合わせたラベリングシステムをオーダーメイドでご提案いたします。

本展では『バイアル瓶胴巻きラベラー』を出品。高速・高精度ラベラー「LMH6000」に、CO2レーザマーカ「Linx CSL30」と印字検査機「PCi170」を搭載し、期限日などをラベルに印字・検査しながらラベルを貼付します。

本装置では、印字検査をラベルの貼付前に行い、不良ラベルは貼付せずに排出するため、製品ロスを防ぐことができます。

成形前カートンにバーコード・日付をレーザーマーカにて印字、検査を行う装置も実機デモンストレーションにてご紹介しております。

本装置は、供給部にストックされた成形前カートンを１枚ずつ自動供給し、レーザマーカにてバーコード・日付を印字、バーコード検査、印字検査を行い、検査で問題のなかったカートンが集積されます。

本装置搭載のCO2レーザマーカ「Linx CSL30」は、GS1データバーなど各種バーコードや極小文字も鮮明に印字が可能です。また印字検査機「PCi400」は、検査画像の全画像保存機能を標準搭載しており、トレーサビリティ対策に貢献します。

さらに、本装置は各工程を回転型（インデックス方式）に配置することで、大きくなりがちな装置を省スペースに実現します。

[2019.03.20更新]