“空袋”への印刷・ラベルでの表示の【課題解決のご提案】

包材の印刷やラベルの作成にはある程度時間がかかるため、原料や産地など表示内容の変更が必要になってもすぐに対応ができません。また、すでに印刷済みの包材やラベルが無駄になってしまいます。

表示内容が簡単に編集できて版下不要の卓上式サーマルプリンタ「THP600シリーズ」なら、必要な内容を必要な数だけ、すぐに印字することができるので、表示内容の変更にすばやく対応でき、包材の無駄も減らせます。
イラストやQRコードなども印字できるので、期間限定のキャンペーンの案内などにも活用できます。

製品毎に異なる情報を記載するため、印刷された包材やラベルは通常、製品毎に用意する必要があります。また、包材やラベルの作成はロット注文となる場合が多く、少量生産の場合でも必要数以上の包材やラベルを作成することになります。特に少量多品種生産の場合には、包材の種類・在庫が増えて、管理が負担となりがちです。

例えば味違いや内容量違いなどの場合、共通する内容は印刷しておき、情報が異なる部分だけを卓上式サーマルプリンタ「THP600シリーズ」で印字することで、包材の共通化が可能です。包材の種類が減ることで、包材の在庫数も抑えられ管理がしやすくなります。

ラベルを表示している場合には、表示ラベルの内容すべてを卓上式サーマルプリンタで袋へ印字することで、ラベル自体をなくすことが可能です。

一括表示などをラベルで表示している場合、ラベル作成や管理にかかるコストのほかに、ラベル貼り付け作業にも人件費などのコストが発生します。また、ラベルを手貼りされている場合には、生産量が増えると対応が追い付かないなどのお困りごとが起こりがちです。

表示ラベルの内容を卓上式サーマルプリンタ「THP600シリーズ」で直接印字することで、ラベル自体をなくし、ラベルの作成や在庫管理にかかるコストや、ラベル貼り作業にかかるコストが削減できます。印字する作業は発生しますが、THP600シリーズならすばやくスムーズに印字できるので、ラベルの手貼り作業に比べ、作業負担を抑えることができます。