レトルト食品の原料原産地表示などの一括表示を
ラベルから直接印字に置き換えた事例
(レトルト食品メーカーC社様)
【Case03】
レトルト食品の原料原産地表示をラベルで表示しているが、
産地変更の対応が大変…。ラベルもきれいに貼れない…。
01
お客様の課題
レトルト食品に、原料原産地表示などを印刷した一括表示ラベルを手貼りしているが、次のことで困っている…。
- 新しい原料原産地表示の対応として、産地変更のある製品の一括表示はラベル表示に切り替えたが、ラベルが外注のため、急な産地変更では即時の対応が難しい…。
- ラベルの在庫管理や発注業務が現場の負担になっている…。
- ボイル処理でラベルが剥がれないよう、製品充填後にラベルを貼るため、きれいに貼ることが難しい…。
- ラベル表示以外で、何かよい方法はないだろうか…。
02
イーデーエムのご提案
ラベルで表示している一括表示の内容を、製品充填前の袋に卓上サーマルプリンタ「THP600シリーズ」でダイレクト印字することをご提案。
印字する情報量が多く、産地変更も多いため、アイテム一括転送ソフト「IBT」を合わせてご提案。
03
お客様のご評価
「THP600シリーズ」は、印字内容の変更が簡単にでき、必要な数だけすばやく印字できるので、急な表示内容の変更にすぐに対応でき大変助かっている。アイテム一括転送ソフト「IBT」を使うことで、印字データの作成・管理も問題なく対応できている。
- シワやよれが起きがちな製品充填後のラベル貼付に比べて、仕上がりが良く満足している。
- 印字内容の変更から印字作業まで簡単スムーズに行えるので、現場の負担が大きくなることもなく安心している。
この事例に関する製品・お問い合わせ
卓上サーマルプリンタ「THP600シリーズ」
アイテム一括転送ソフト「IBT」
袋へのラベル貼り作業の効率化なら
卓上空袋ラベラー「LMFe6000-FJ」