袋麺への日付印字を活字式プリンタから
デジタル方式のサーマルプリンタに置き換えた事例
(袋麺製造メーカーB社様)
【Case02】
袋麺に活字式プリンタで賞味期限を印字しているが
印字をもっと見やすくしたい。印字の作業効率も上げたい…
01
お客様の課題
手差しタイプの活字式プリンタで、袋麺に賞味期限などを印字しているが、次のことで困っている…。
- 日付をより見やすくしたいが、活字式のため、文字の太さや大きさが限られてしまい、思うような表示ができていない…。
- 活字交換の人的ミスによる印字間違いが不安…。
- 毎日の活字交換、活字温度の調整など、印字までの事前準備が大変…。
- 手差しタイプのため1枚ずつ手動で印字位置の調整を行う必要があり、印字作業自体にも時間がかかる…。
02
イーデーエムのご提案
卓上サーマルプリンタ「THP600シリーズ」でのデジタル印字に切り替えることをご提案。
印字幅は53mmと105mmの2タイプがあるが、日付や製造時間等の印字となるため印字幅53mmのTHP621をご提案した。
03
お客様のご評価
袋は手供給しているが、空袋を手で押し出すだけで、すばやく誰でも簡単に定位置に印字ができている。また事前準備なく起動後すぐ印字できるなど、印字の作業効率が大幅にアップした。おかげで一日の生産可能数が増え、売り上げも増加した。
- 文字サイズ・書体が柔軟に選べて、印字も鮮明なので、印刷に匹敵する見やすい印字ができて大満足。とても見やすくなったと好評。
- 内蔵カレンダにより日付が自動更新されるので、日付間違いの心配がなくなった。
この事例に関する製品・お問い合わせ
卓上サーマルプリンタ「THP600シリーズ」