10種類のワークへの胴巻き貼りを1台で自動化した事例
(蜂蜜製品製造メーカーA社様)
【Case】
瓶やボトルなどにラベルを手貼りしているが、
品目も多く作業負担が大きい。省力化できないだろうか…。
01
お客様の課題
- 瓶やボトル容器など10種類のワークに1日1,000枚ほどのラベルを手貼りしているが、貼り付け作業に時間をとられ困っている。
- 手貼りのため、貼付の位置や仕上がりもバラバラで何とかしたい。
- 一部の商品は、ラベルに賞味期限や製造日などを日付スタンプで捺印する必要があり、そこにも手間がかかっている。
- すべてを機械貼りできるのが理想だが、ラベルを貼る商品が複数あり、容器の大きさや形状も異なるため、予算の範囲内でできるだけ機械化したい。
02
イーデーエムのご提案
さまざまなワークサイズに対応できる胴巻き貼りラベラー「LMUe6000-YDMC」(以下YDMC)をご提案。さらなる省力化のため、YDMCにサーマルプリンタを搭載し必要に応じて期限日等をラベル貼付工程内で印字することも合わせてご提案した。
03
設置後のお客様の声
- YDMCはワークサイズに合わせてガイド幅や貼付位置の高さ調整が簡単にでき、品種の切り替えもスムーズに行えるため、予算内では難しいと考えていた10種類すべてのワークへの自動貼りを1台で実現できた。
- ワークを流すだけで誰でも【簡単・きれいに・すばやく】ラベル貼りが行えるので、仕上がりのバラつきがなくなり、品質向上につながった。貼付作業に必要な時間・人員も削減でき大変助かっている。
- 日付を捺印していた商品には、YDMCに搭載したサーマルプリンタでラベルに期限日を印字してから貼付することで作業性が大幅に向上。サーマルプリンタは日付が自動で更新されるので、期限日の日付違いの心配もなくなった。
胴巻きラベラーでの貼付動作イメージ
ラベル貼り自動化ならイーデーエムまで安心してご相談ください
胴巻き貼り以外にも、イーデーエムでは多くの実績と経験を活かして、お客様のやりたいこと、ご予算、納期等に合わせてベストなご提案からベターなご提案まで臨機応変に対応いたします。
お客様に最適な機器のご提案はもちろん、製造現場での稼働を想定した丈夫で信頼性の高い堅牢設計、万全のサポート体制など、導入後も安心してお使いいただけます。
この事例に関する製品・お問い合わせ
胴巻きラベラー「LMUe6000-YDMC」